邪魅の雫

3年ぶりに京極堂の新作デタコレ!
つか3年ぶりて。本屋行ったら前作の陰摩羅鬼の瑕が文庫で出てたけど前のが文庫になるまで新作出てないとかバカなの?っていうね。
家帰ってから前作見てみたらブックカバーが紀伊国屋のだったとか涙無しには語れんぜ。
さて、そのヒサブリの新作「邪魅の雫」ですが前作のが749ページなのに対して今回のは817ページ。相変わらず重い。
正直こう作品が出るまで何年も空くと登場人物も重要なの以外忘れるんですけどっつー話。
シリーズ最初の頃から出てるキャラは覚えてるものの恐らく絡新婦とか塗仏から出てきたキャラとか覚えてないからね。
早速読みにかかろうと思うわけですが陰摩羅鬼がちょっとアレだったから結構不安なところもあったり。
まぁでもこのシリーズは面白さももちろんの事、読んだ人なら分かると思うけど読み終わった時のアノ達成感を味わいたいってのもあるからね。
ぶっ通しで読んだらそれこそ何時間かかるか分からんしまぁ今週中に読了できれば。楽しみであります。

邪魅の雫 (講談社ノベルス)

邪魅の雫 (講談社ノベルス)