久々読書

先日購入した劇団ひとり著「陰日向に咲く」を読み終えました。
なんつーか普通に傑作で驚いた。軽く泣きそうになったシーンもあったし。
表紙にこそ劇団ひとりが写ってるけどいわゆるタレント本じゃなくて普通に短編小説。
5つの短編がそれぞれちゃんとストーリーにオチがついていて、それでいて全作微妙にリンクしてたり。
特にその5つある短編の中の2つ目、「拝啓、僕のアイドル様」はアイドルヲタを経験した人なら共感できることからハッとさせられるようなところもありヲタの方には是非読んで欲しいかも。
劇団ひとりの才能爆発。スゲーや春樹さん。

陰日向に咲く