月日が流れるのは早いもので。

4年前くらいにそのうち買おうと思ってたノベルスがいつの間にか文庫になってました。
と言うわけで購入したのは京極夏彦で百器徒然袋 風。
もう一冊何となく目に止まった隣町の芥川作家こと玄侑宗久で現代語訳般若心経。
無宗教な私ですが最近若干宗教的なものにも興味あり気。
なんで般若心経なのかと言われたらそれは永井兄弟的な要素が関わってるんじゃないカナっていう。
とりあえず大学通ってたら間違いなく宗教学受けるのに!って感じ。


つか宗教学に限らず今になって凄く勉強したい。
勉強したいっつか知りたい。
知欲をもてあます。
学生の頃はあんなに退屈だった経済学ですら学びたい。
それこそマクロとミクロの意味すら分からず、ただ出席確認取るためだけに講義受けてた自分は一体何を考えて生きていたのかと。俺のバカバカバカ!
今になって考えれば独学じゃ難しいものをそれなりにその分野を専門としてる人がわざわざ教えてくれるってのに。あーもったいねぇ。
まぁ毎日どうやって遊ぶかだけ考えてたのには違いないんですけど。
ただ、思うに仕事してる今だからこそ勉強したいとか思えるわけであって、学生時代はそういう気持ちに至らないのも無理は無いってか至るわけが無いというか。
自分の場合はなんつーか、こう仕事漬けの毎日から脱却したいというか、まぁ簡単に言うと仕事以外の事がしたいという一種の逃げのような感じがあるわけで。
仕事しながら大学通える環境が整ったとして、それで講義受けたいかって聞かれたらそれは間違いなくノーですからねこれは。
困ったものです。


ってここまで長文書いたところで間違ってリロードした訳ですが今まで気づいてはいたものの今一イミフで放置してたバックアップ機能のおかげで助かりました。
バックアップ最高ダナ!!

文庫版 百器徒然袋 風 (講談社文庫)

文庫版 百器徒然袋 風 (講談社文庫)

現代語訳 般若心経 (ちくま新書 (615))

現代語訳 般若心経 (ちくま新書 (615))